物販(せどり)とは!?始め方から成功するためのコツまで詳しく解説していきます。

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物販とは?

仕入れた商品をお店や個人に販売して、その差額を利益としていただくというビジネスです!


物を仕入れて、差額を利益にするというのはビジネスの形の基本と言える商売です!


物販は副業の中でもやりやすいものと言われていて、注目の副業のひとつですね!


物販と転売の違いはなに??

似た言葉で転売という言葉があります。

転売と聞くとライブとかのチケットを高額で売られているというのを想像されると思います。


なのであまりいいイメージはないと思いますが、実際は悪い言葉ではありません。


物販とは商社や卸問屋から商品を仕入れて販売するに対して転売は小売店で商品を仕入れて販売するというものなので、真っ当なビジネスなんです。


しかし説明したようにチケットの高額販売などしてはいけないこともあるのは事実です。


物販は副業におすすめ!

世の中の商売のほとんどが商品を提供するのと引き換えに利益を得ています。

そんなどこでもやっているようなビジネスですが、個人でもできるんだろうか?と思った人もいると思います。


実際副業として個人で物販を行い、利益を出し、成功している人たちは多く存在します。


物販で誰でもできるの?

結論としては誰でも始めることはできます。


今はアプリなどもあるので比較的簡単に始められます。なので現在はインターネットを使った物販が主流です。


例を挙げるとAmazonYahooオークションなどがあります。

有名企業ですし、安心して始めようと思えますが、いきなりハードルが高いと感じる方もいらっしゃるでしょう。


そう言った方にはメルカリやラクマなどがおすすめです!

また今CMなどで注目されているBaseはネットショップ開設実績が4年連続1位という成績もあるためおすすめです!


物販のメリットデメリット

始められるチャンスはいくらでもあるし、比較的簡単なためこれから稼いでいけるかも!っ思うかもしれませんが、もちろんメリットだけではなく、デメリットも存在します!

始めようと思う方はそこを理解した上で始めるようにしましょう!


◾︎メリット

・仕事、家事などの隙間時間を使ってできる

・自宅でもできる

・店舗を必要とせず、すべてネットで完結

・通販サイト、フリマアプリなどを使って簡単に始められるためスキルがいらない

・サイトやアプリを使えば集客の必要がない

・成功の実績が多くある

・ビジネスの基本が学べる


◾︎デメリット

・商品の仕入れ、制作にいくらか元手が必要になる

・商品によっては在庫管理が必要

・商品の梱包や出荷が手間

・売れなければ赤字


👆始める上でマイナスの面も知ってることで対策や、気持ちを下げずにコントロールできると思いますので、しっかり良い点も悪い点も理解しておきましょう!


物販での禁止事項

◾︎「古物許可証」未取得での中古品の販売

🙅‍♂️ 3年以下の懲役または100万円以下の罰金、またはその両方


◾︎チケットの高額販売

🙅‍♂️ 1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金、またはその両方


◾︎ブランドの偽物を販売

🙅‍♂️ 10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方


◾︎酒類の無許可販売

🙅‍♂️ 1年以下の懲役または50万円以下の罰金


◾︎医薬品の無許可販売

🙅‍♂️ 3年以下の懲役または300万円以下の罰金、またはその両方


⚠️始める上で必ず押さえておきましょう!



物販の始め方

商品のリサーチ

まず販売する商品を決めます。

💡ポイント

・よく売れている商品を選ぶ

・需要のある商品を選ぶ

・安く仕入れられるか

・高く売れそうか


👆もし仕入れを安くできたら、通常の定価で商品を販売しても、差額から利益を得ることができます!

なのでまずは以上のことを調べてみて需要がある物を見つけてみましょう!


商品を仕入れる

次に行うことは売る商品を仕入れる作業です。


◾︎古物商許可証なし

・扱えるのは新品のみ

仕入れ先はホームセンター、家電量販店などの小売店または卸業者


◾︎古物商許可証あり

仕入れ先はリサイクルショップ、ネットオークション


👆どんな商品、ジャンルを選ぶかで仕入れ先が変わってきます。



価格と販売先を決める

商品を仕入れることができたら、次に商品を販売する価格やどこに販売するのかを決めと行きます。


⭐️販売価格の方程式

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🔴原価=仕入れ価格+配送料+梱包材代+手数料

🔴原価率の目安は3割がマスト!


◻️原価率3割の場合

原価÷0.3=販売価格3333


◻️利益率6割の場合 1-利益率)

原価÷0.3=販売価格3333


どちらの計算も結果は変わらないためどちらの計算方法でも構いません!


原価は仮に1000円とする

仕入れ価格=商品の価格×個数

梱包材代=枚数×個数

)100枚 400円 一枚あたり4

      

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◾︎その他の販売価格の決め方

・原価に利益を足して決める


原価+利益=販売価格


・競合の価格に対して、金額を高く、もしくは低く決める


・売り始めを安くし、段々値段をあげる


・需要に応じて金額を決める


・看板商品を安くし、他の商品の単価をあげ、そこで利益を得る


・金額の高さで良し悪しを決めるお客をターゲットにあえて高い金額設定をする


👆販売価格を決めると言っても色々あるので、始めは基本の方法から始めてみて、慣れてきたり、市場の流れがわかってきたら変えていくのもいいかもしれませんね!


梱包・発送

販売した商品が購入されたら、商品をお客に届けるために梱包し、発送します。


◾︎梱包時に気をつけること

・配送時に上下に動いても商品に傷がつかないことを意識し、しっかり梱包する。

・商品によっては壊れやすいとのものあるため、「ワレモノ注意」や「天地無用」などの記載をすること


👆購入してくれた相手のことを考え、細心の注意を払って行いましょう!


売れる商品とは??

2018年のメルカリ内のデータです。あくまで参考に

1位レディース製品(アパレル、アクセサリーなど)

2位エンタメ

3位メンズ製品(アパレル、アクセサリーなど)

4位家電・スマホ・カメラ

5位スポーツ・レジャー


👆こう言ったジャンルを参考に今何が売れているんだろうかとリサーチしてみるといいですね!まずは今のトレンドを調べてみましょう!



成功させるコツ

◾︎需要がある商品を選ぶことを意識する

自分が良いと思った商品が必ずしも売れるとは限りません!


相手が欲しいと感じて初めて購入に繋がるため、何が需要があるのか、流行っているかを探ってみましょう!


👆でも需要があるというだけではダメ!

需要があるかつ、「自分・他人が使ってみてどういう結果が得られるか」というところまで考えるとさらに相手が求めるものが見えてきます!


◾︎商品ページの写真は多めに載せる!

写真を多く載せることでお客が商品がどんな物なのかをイメージしやすくなります!


ネット内での買い物は実際に手に取って選ぶことができないため、いかに想像を膨らましてもらえるかが勝負の分けどころです!


👆背景を白にして、商品が目立つようにすることや、角度を変えて商品のイメージをしやすくするなどの工夫をするとなお良しですね!


◾︎仕入れ先をたくさん知っておく!

同じ商品と言っても扱っている店はたくさんあります。

そのため需要があるものほど扱われやすいです!なので一つの仕入れ先に絞らず、リサーチしておくことが大事です!


👆新しい発見もあるかもしれないので、心がけましょう!


◾︎逆に売れない商品がなぜ売れないかを知っておく

売れる商品を知っているだけではいけません。

売れない商品がどうして購入してもらえないか、売れる商品との差は一体なんなのか?

ということを知っておくことで買い手の意図が理解しやすくなると思います。


なのでそういった点も意識してみてください!



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◾︎BASE

・登録料・月額、年間料金すべて無料!!

BASE簡単決済で決済がスムーズに!

・審査不要でクレカ決済が可能!

・他社と比べて入金サイクルが早い

他が数ヶ月かかるのに対して最短10

・現在TV CM香取慎吾さんが紹介

・ネットショップ開設実績 4年連続1

・出店店舗数 100万店舗以上

・クレカやコンビニ振り込み、電子決済まで幅広く、決済サービスが充実している

・インスタなど他のアプリとの連携で、集客促進を図れる!

・多種多様の機能がすべて無料で使える

仕入れ不要でオリジナル製品を販売できる


多くの利点のあるBASEは初心者が始めるにもおすすめのアプリなので、是非利用してみてください!



まとめ

今の世の中いろんな副業がありますが、その中でも限りなく永久的に必要とされるのが商品です。


商品の売り買いは人が生活する上で必ず必要になり、廃れることのない市場です。

そしてこれからはその販売の方法がどんどんネット内に変わっていっています。


今からやっては遅いと思う方もいるかもしれませんが、流行りというのは時代と共に変わっていきます。

そのため今からでは遅いという考え方が今の時代に遅れた考えなのです。


最初は少ない量で、安価の商品での販売でも構いません。

少しずつやっていくことで何か見えてくるはずです。

もし始めようか迷っている人は是非始めてみてください!


みんなで楽しいビジネスライフを送りましょう!